工房奥谷 >マスカットドレーピング >ボディ(トルソー)の設定
ボディ(トルソー)の設定
このページではマスカット ドレーピングのボディについて解説しています。
ボディ(トルソー)は3D空間に1つ設置できます。このボディに服をバーチャルフィッティングすることで型紙を作り込みます。
ボディを再定義することで、ボディの差し替え、移動回転スケールを設定できます。
ボディの差し替え
ボディデータは、bodyホルダーの中に入っているOBJ形式の3Dデータファイルから選びます。
オリジナルのボディを使う場合は、このホルダーにOBJ形式ファイルをおいてください。
オリジナルボディの作成
ボディは人体を3Dスキャンしたデータを、トルソー化アプリ(フリーソフト)でトルソー化したものがお勧めです。
フリーソフトのMakeHumanを使って作ることもできます。この場合は、OBJ形式で、単位系をcmで保存し、スケールを1000%に設定します。
座標系と単位系
3D空間の原点は床面にあります。ボディを、+Y方向→上、+X方向→左、+Z方向→前、となるように回転させ、床面に足の裏が付くようボディを移動、回転して配置してください。
3D空間の長さ単位はmm。角度はdigを使っています。
最終更新日: 2024-12-28 11:06:45
工房奥谷 >マスカットドレーピング >ボディ(トルソー)の設定
ツイート