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不定値要素、繰り返し要素はループ計算を実行する要素です。
例として線長指定の円を書いてみます。
まず「線長」を設定します。
不定値要素で「仮の半径」を定義します。
「仮の半径」を使って「円」を描きます。
繰り返し計算する要素を定義します。「円」の線の長さが「線長」と一致するように「仮の半径」を調整するように設定します。
これでループ計算に入り、線の長さが設定どおりになるように半径が調整されます。
繰り返し計算の中に不定値要素の値を含んでいる必要があります。

 使用例1 長さを指定した曲線描画
曲線を長さを指定して描画することは一般的には不可能ですが、ループ計算を行うことで実現できます。

 使用例2 ゆとり量設定
3D点を結ぶ線の長さを、「トルソーの断面線の長さ+ゆとり量の長さ」に設定することで3Dモデルのゆとり量を正確に設定できます。
3Dスケッチ上の基準点を結ぶ線の長さを(バスト長さ+ゆとり)に設定しています。

 使用例3 肩線の描画
文化式新原型の製図手順では、後肩線の正確な描画ができません。
ループ計算を入れることで正確な肩線を描画できるようになります。

 不具合対応
規定回数のループ計算を実行しても終了条件を満たさない場合は、計算を終了します。ボタンメニューに「繰返計算中止」ボタン楽天 が表示されます。
このボタンが表示されている間はループ計算は実行されません。ボタンをクリックすると再び繰り返し計算が出来るようになります。
計算に問題がある場合は、何度解除してもメッセージが出ます。この場合は定義内容を見直してください。
複数の解がある場合
線の角度を不定値にした場合の例です。この条件を満たす解は2つあります。
この場合、不定値の初期値を得たい解に近い値に設定することで望みの解が選択されます。

最終更新日: 2025-11-28 21:14:21

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Author: Workshop Okutani

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